1977年 北海道名寄市生まれ。

ウサギを模した和柄のマスクと紺のショートタイツ、前掛け姿と一見プロレスラー?のようなコスチュームを身にまとい、ただひたすらに「受け身」をとり続ける祭 太郎のパフォーマンスは、強靱な魅力と面白さを持つ。

最近では映画「男はつらいよ」に登場する寅さんのような「口上」も行い、時には憑依したかのような狂人ぶりをみせ、祝詞を思わせるようなセリフを吐きだす即興性が強いパフォーマンスを見せている。さまざまな虚偽や矛盾を内在し、社会と人々に訴えながらも、笑いに転化する事で絶妙なエンターテイメント性を併せ持つ。

近年は映像作品やインスタレーション等も展開。虚像と悲哀に満ちた英雄像を自らが作り上げるような作品をみせている。北海道石狩で行われている、国内最大規模を誇る邦楽のロックフェス、「ライジング・サン・ロック・フェスティバル」に9年連続登場し名物的存在になりつつある。

2007年からは北海道を拠点にしているプロレス団体「北都プロレス」のリングアナウンサーとして活動を始め、紫綬褒章受賞記念、結婚式、おまつりなどのお祝いの席でもパフォーマンスを行っており、ジャンルを飛び越え、ますます活動範囲を広げ現在に至る。

 

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